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人事部発!採用ブログ

こんにちは。ライフラインサービスのイエ楽愛宕店です。

高知の夏、街のあちこちで聞こえてくる鳴子の音。よさこいの練習風景が日常になるこの季節は、まち全体が活気づいて、歩くだけで元気をもらえます。そんな中、県外の知人から「よさこいを踊るために高知に住みたい」と本気で相談されたことがありました。最初は驚きましたが、話を聞くうちにその気持ちがよく分かってきたんです。よさこいには、それだけ人を動かす力があるんだなと実感しました。

「よさこいを踊るために高知に住みたい」――そう話す県外の知人がいました。
最初は冗談かな?と思ったのですが、本人はいたって本気。毎年観客として祭りを楽しむうちに「今度は自分が鳴子を持って踊りたい」と思うようになり、本場・高知で本気でよさこいに取り組みたい、と移住を考えるようになったそうです。

実はこうした話、珍しいことではありません。よさこいをきっかけに高知へ移住する方は、年々じわじわと増えているんです。
そして面白いことに、高知県内でも「このチームで踊りたいから」と引っ越しを決める人もいるんです。
それくらい、よさこいという存在はこの土地で生きる人たちの心に深く根づいていて、人生の選択にまで影響を与える力を持っています。

よさこいチームにはそれぞれ個性があり、地域密着の小さなチームから、県内外のメンバーが集まる大所帯までさまざま。
練習場所も活動の頻度もそれぞれ違うため、「この場所に住めばもっとスムーズに練習に通える」「この地域に住んだ方がチームの仲間ともつながりやすい」――そんな理由で、引っ越しや物件探しをされる方も意外と多いんです。

不動産営業として働く中で、「よさこいチームの近くに住みたいんです」というご相談を受けたとき、私はちょっと嬉しくなります。
ただの“住む場所探し”ではなく、“踊る日々を支える拠点探し”なんだと思うと、その人の情熱やこだわりに共感できて、お手伝いの気持ちにも自然と力が入ります。

よさこいの季節になると、まちは一気に熱気に包まれます。
でも、よさこいの魅力は「本番の2日間」だけじゃないんです。
練習の時間、仲間と過ごす日常、その積み重ねこそが本当の楽しさ。
だからこそ、「日常の中によさこいがある暮らし」を求めて、高知に住むことを選ぶ人がいるのだと思います。

もし今、あなたの中にも「よさこいと共にある暮らしっていいな」という気持ちが少しでもあるのなら、ぜひその想いを大事にしてみてください。
高知には、あなたを迎えてくれるチームがあり、仲間がいて、心地よく暮らせる住まいがあります。

よさこいをただ“観に行くもの”から、“暮らしの一部”に。
その一歩を踏み出すお手伝いをイエ楽の仲間と一緒にしませんか?